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可愛い芹菜とドキドキしながらセックスする日々(1)

高3の春先のことだ。
当時付き合っていた彼女とケンカをすることが多くなり、日に日にメールも減
っていった。 僕と彼女は同じ吹奏楽部に所属していて、楽器は違ったが部屋の関係
でいつも一緒に練習していた。
練習中の、僕と彼女の間だけに流れる重たい空気を察してか、彼女と同じ楽器の
芹菜(せりな)が、気を使って僕にメールを送ってきたのがすべての始まりだった。



ある日、練習を終えた後。
入学式は終わったが、道端に雪の残る寒い夜。
『最近○○(僕の彼女)と仲悪いよね?どうしたの?』
芹菜からの突然のメール。普段メールをすることもない相手からの思わぬメ
ールに、少しだけ緊張する。
   
 『最近上手くいかなくて、今もケンカ中。大事な時期に迷惑かけてごめんね』
夏には大会もあるので、正直今の空気は練習に差し支える。ましてこの時期は、
新入部員の書き入れ時でもある。
『そっかー…。あの子もすごいピリピリしてるから、やっぱそうだったんだ』
芹菜は、他の部員も心配しているとか、やりにくいと文句を言う人もいるこ
とを教えてくれた。

僕は、部員に迷惑をかけていた申し訳なさと、芹菜にメールまでさせた申
し訳なさで沈んでいた。
『そっか…ごめんね。なるべく空気悪くならないようにするから』
彼女にも悪かったので、これでメールを終わりにしようと思っていたがせーちゃ
んは終わらす気配がなかった。

その後、応援してるとかゆぅ君(僕)も大変だね、とかのメールを送ってきて、僕も
楽しくなってきたのでメールを続けていた。
そのうちに、芹菜の方から彼氏と別れて1年経つだとか、○○が羨ましいだ
とか、勘違いを誘うような事を言ってきた。

次の日が休みだったせいもあり、お酒を飲んでいた僕は、調子に乗ってその言葉に
乗ってしまった。
『ゆぅ君、○○とはずっとあってないんでしょ?私観たい映画あるんだよねー』
どんなに際どいことを言われても、どういうわけだか性欲だけは沸かなかった。
ただ純粋に誰かと遊びたかったので、映画の約束を取り付けた。その後すぐに彼女
は寝た。

翌日、昼前に目覚め、携帯電話を開くとメールが2通。
1通目は彼女からで、業務連絡のような内容だった。
もう1通は芹菜からで、映画の時間などを知らせるメールだった。
向こうが酔った勢いで言った訳ではなかったことに軽く焦りを覚え、でもま
ぁいっか、と深く考えずに待ち合わせ時間を決め、2人で映画を観た。
ちなみにそのとき観たのはエミリーローズだった。

その後も、たまに2人でご飯を食べたり、買い物に行ったりしていた。
しかしお互い接触することは決して無く、あくまで遊んでいただけだった。
その後彼女が知ることになり、浮気だと言って頬を思い切り殴られた。

その後すぐに、家庭の事情によりアルバイトの時間を増やさなければいけなくな
ったので、僕は休部することになった。
アルバイトの休みの日だけでも行こうかとも思ったが、○○と顔を合わせたくな
かったこともあり休部させてもらった。

休部して1週間ほどして、珍しくアルバイトが休みの日が2日続いた。
部活の方も休みが続き、久しぶりに芹菜と会うことができた。
僕の家に呼び、芹菜が観たいと言っていた映画(平成版妖怪大戦争)を観る
ことにした。

両親は不在だったが、何を期待するわけでもなかったので緊張もせずに招き入れた。
映画が始まると、僕の好みには合わなかったようで、一応消さずにいたが頭に
は入っていなかった。
芹菜も同じ事を考えていたのか、お互いに苦笑いをしていた。

物語が中盤を過ぎた辺りで芹菜の頭が僕の肩に乗った。
寝たのかな、と思って横を見ると目が泳ぎ、頬が少し赤くなっていた気がした。
その時に初めて変な気持ち(劣情?)が湧き上がり、そっと肩を抱いた。
ただそれだけ。未経験でも無いのに、心臓が跳ね上がった。
思ったよりも小さな肩とか、香水じゃない甘い匂いとかに、頭がクラクラした。
芹菜が、意を決したように手を握ってきた。これはもう駄目だと思って、
キスをした。

舌を入れる余裕も無い、軽いけど何度もキスをした。
映画はクライマックスで、内容なんて頭に入っていないから気にもならなかった。
唇を離してはもう一度重ね、また離して重ねて。脳が溶けてるんじゃないかって
くらい気持ちよかった。

スタッフロールが流れるころには、お互いは舌を貪りあった。
意外だったのは、先に舌を差し込んできたのが芹菜からだったこと。
理性もモラルも吹き飛んで、僕は手を伸ばした。
その先には、部活内で最大と噂される胸があった。
数時間後にDカップだと教えてくれたのだが、恐らくもっと大きいだろう。

初接触の感想は、柔らかい、手に収まらない、だった。
思い起こすと単純すぎる事を考えていたと思うが、それだけ余裕がなかったの
だろう。
芹菜はまぶたをきつく閉じて、舌の動きもやや緩慢になっていた。
僕は位置を変え、背後に座りなおし、包み込むように抱きしめた。
止まらなくなっていた思考は、素肌に触れたいという欲求を抑えることも無く、
欲望のままに柔肌を求めた。

芹菜は抵抗せずに、唇を離さないように一生懸命という感じだった。
背中に手を滑らせ、ホックを外す。これで、ブラに隙間ができて、捲り上げ
ても痛くないはずだ。
ゆっくりと手を戻し、肋骨付近から掌を押し上げ、突起に触れる。
硬く尖り、指先で小さく転がすと良い声を奏でた。

どれくらいの時が経ったのか、テレビの画面はスタートメニューになり、同じ
画面になっていた。
部屋は暗くなり、DVDプレイヤーになっているPS2の作動音と、芹菜の
息遣いだけになった。

その日はそれで終わりとなり、別れ際にキスをして、芹菜を見送った。

一緒にDVDを観てから数日。学校で顔を合わせるたびにハニかむ2人。
道路の雪も溶け、気温が氷点下にならない日が続いた。
厚いコートを着ている生徒もいなくなり、待ちに待った春の訪れに、誰もが
心を浮き立たせていた。

その後は2人で会うことはめっきりと減り、僕はアルバイト、芹菜は部
活にと、忙しい日々が続いていた。

この頃から、気持ちはすっかり芹菜にのめり込んでいた。
○○との距離は付かず離れずといった状態で、一日数通のメールのみの繋がりに
なっていた。
その距離にお互いが憤りを感じ、結局別れることになった。
芹菜に報告すると、すぐに告白してきた。
『ゆぅ君が○○と別れて……正直、うれしい』
このメールがやけに印象的だった。

それでも2人で会うことはなく、芹菜は地元から車で6時間ほどにある、
進学予定の学校の見学に行った。
『会えなくて寂しいよ〜。向こうに着いたら、すぐに電話するね!』
メールのみの繋がりが苦痛ではなかった。向こうも寂しがってくれていたから。
この時は、本当に幸せだったが。

時は流れ、1学期最長の連休、ゴールデンウィークが近づいてきたある日。
相変わらず会えることはなく、毎日欠かさないメールと電話に、少しだけ不満
を感じてきたころ。
『ゆぅ君、ゴールデンウィークってバイト?』
アルバイト先のファーストフード店では、ゴールデンウィークは重要な売り時
である。
アルバイトスタッフに遊び盛り大学生が多いこともあり、ゴールデンウィーク
は僕のような高校生がメインになると考えていた。

…が、偶然にも大学生3人中3人が失恋をしたばかりとのことで
『彼女のいないゴールデンウィークなんて稼ぐ以外に何もしたくない』
という何とも…な事情により、僕のシフトは初日の午後3時まで、それ以外は休
みになっていた。

事情を説明し、ほとんどフリーであることを伝えると、しばらく間があり電話がか
かってきた。
「あの…さ、ゆぅ君、○○と一緒にお風呂…入ったんだよね?」
いきなりの質問。事実だったが芹菜にそのことを話した覚えもなく、戸惑
いを隠しきれぬまま、「あ…っと…」などと歯切れの悪い返事しか返せず、電話
越しに異様な空気が流れてしまった。
『えっ…とさ…ゴールデンウィーク、私の家に…こない…?』
頭の中が真っ白になった。
数秒の思考停止の後に出た言葉は、当然の返事だった。

そして、期待に胸を膨らませいよいよ当日となった。
アルバイト先でも数時間後の大イベントの事で頭がいっぱいになり、オーダーは
間違える、転ぶ、肉を焦がす、等と散々なものになったことを覚えている。
店長のジト目を尻目に、いつもより軽快な足取りで家に向かう。

一度家に戻り、借りてきてほしいと言っていたDVDを3本持ち、持ってきてと
言われていたTシャツとジャージと下着をバッグに詰め込み、いそいそと自転車
に乗り込む。
数日前の電話での内容から、一緒にお風呂に入りたいとでも言うのだろう。
両親は不在のようなので、特に疑いもせずに、芹菜の家までの道のりを全
速力で駆けた。

1時間と少しが経過したころ、芹菜から着信があった。
『ゆぅ君どうしたの?家出るってメール来てから結構経つけど…』
僕の現在地は見たことの無い住宅街。なんてことはない、迷ったのだ。
あれやこれやと指示を受け、初夏にしては張り切りすぎた太陽のせいでTシ
ャツが肌に張り付く不快な感覚を無視し、愛車のペダルをこぎ続けた。

さらに数十分後、ようやく目的地に到着することができた。
促されるままリビングに通され、ソファに沈み込むように座る。
お疲れ様、の一言を添えて出された麦茶を一息に飲み干し、我に返る。
部屋を見回すと、高級っぽそうなインテリア家具に、犬。
芹菜は恥ずかしそうにしながら「あまり観ないで〜」と言っていた。
その仕草がとても愛しくなり、ふっくらとした頬に手を伸ばした。
予想外の行動だったのか、芹菜は一瞬びっくりした顔をしたが、すぐに
笑顔を見せくすぐったそうに笑った。

その後はずっと触れ合っていた。いやらしいことは何もなく、キスをして抱き
しめて話をして…を繰り返していた。
時間が経つのも忘れていたようで、気づくと外は薄暗くなっていた。
「もう外暗くなってきたね。お母さん達、何時くらいに帰ってくるの?」
僕の問いかけに、芹菜は視線を泳がせた。

この時にやっと気づいた。バイトが終わるのが3時。そこからどう急いでもしー
ちゃんの家に着くのに1時間はかかる…。そこから、DVDを三本も見ること、
シャワーを浴びることなど無理であると。
しかし、僕の予想が正しければ、これは…。

「あの…ね?騙したわけじゃないんだけど…今日、お母さん達帰ってこないん…だ」
恥ずかしそうにそう告げて、芹菜は言葉を続けた。
「お泊まり…していっても…大丈夫かな…?」
僕は、返事よりも先に抱きしめていた。

もしかしたら両親に挨拶…なんてことを想像して、多少の張っていた緊張がほ
ぐれ、本当にくつろぐことができた。
事前に準備しておいた料理なんてものもあり、2人暮らしってこんなに幸
せなのか、という事なども考えて恥ずかしくなった。
食事も終え、芹菜の犬とも一通り遊び終わると時刻は8時過ぎになっ
ていた。

ここで芹菜が映画を観たいと言い、持ってきたDVDを選ぶ。
ちなみに「感染」「予言」「天国の本屋」の3本である。
本命はホラーの2本で、2人とも見たことが無かったので楽しみにしていた。
「感染」の方が怖いと友人から聞いていたので、そっちを後のお楽しみとし
て残すことで意見が一致し、先に「予言」を観ることになった。

内容については割愛するが、なかなか面白い内容で、個人的に「予言」の
ほうが怖かった覚えがある。
「妖怪大戦争平成版」のときとは違い、2人とも映画に見入っていた。
時折芹菜が怖がって、腕に抱きついてきたり無意味に部屋の中を警戒
したりしたのが可愛らしくて、手をつなぎながら見ていた。

映画が終わると時計は10時を示しており、お風呂に入ろうとどちらともなく
提案した。
僕はイタズラ心が沸き、それじゃあお先にどうぞ、と言ってまた犬と遊びだした。
芹菜は残念そうな顔をして、俯きながら「コワイから…一緒に…」と言った。
堪らなくなり、飛びつくように抱きしめ、2人で手を繋ぎながら浴室に向かった。

恥ずかしいから、と言われ僕が先に浴室に入ることに。
中に入ると、とにかく広い。僕の家より確実に広い。
こんなお風呂に入れるなんて幸せだな…と思っていると芹菜登場。

一糸纏わぬ姿で、胸は相変わらずの迫力。腰から豊かなお尻へかけてのライン、
引き締まったウエスト、白い肌。
眩暈を起こしそうになる脳をフル回転させ、「綺麗だね」と声をかけるのが精一杯だった。

頬を紅く染める芹菜を抱きしめ、そのままキスをする。
当然僕自身は自己の主張を始め、僕は腰を引いて触れさせないようにする。
しかしお互いは生まれたままの姿であるため、隠すことなどは到底不可能であった。

「あ…っ…」
当然ながら目に留まる、恐らく…初めてであろう男の『姿』に、明らかな戸
惑いと、羞恥の声を漏らす芹菜。
処女であるとの自己申告を受けていたため(とは言え半信半疑ではあったが)
慌てて言い訳を考える。

しかしそれより先に、芹菜からの提案が出た。
「え…っと、男のヒトって……こうなったら…どうされたいの…?」
突然の、またもや驚愕の問いに、僕は即答することができず、狼狽することし
かできなかった。
「え……と…。お、お口で…してみたい…な?」
上目遣いのその表情に、僕は抗う術を持たずに「じゃぁ…お願いします…」と
言い返した。

バスタブの淵に僕が腰を掛けて脚を開き、その間に芹菜が座って、高さの
調節をする。
芹菜は戸惑うように僕の顔と下を交互に見つめ、意を決したように手を
伸ばした。
初めて芹菜に触れられると、情けないことに声が漏れてしまった。

小さな快感に全身を震わせ、人差し指と中指でなぞられたその部分は、さらに
硬度を増した気がした。
「えと……こう、かな…?」
小さく出した舌で、側面を根元からなぞり、くびれの部分に差し掛かる手前で、
また根元に戻る。

それだけでも射精してしまうのではないかという焦燥を感じ、出そうになる声を
押し殺すことに必死になっていた僕を見て芹菜は不思議そうな顔をしている。
「いたい…?」
小首を傾げ、心配そうに見上げる芹菜。
「ん…大丈夫…すげー気持ちイイよ…」
そう言うと、芹菜は嬉しそうな顔で再び舐め始めた。
舌での往復を数回すると、側面を唇で挟み、チロチロと舌で舐め始める。

僕の中で、性器としてはもっとも感覚が鈍い部分のはずなのに、全身に駆け巡
る快感がそのことを否定していた。
芹菜は反応を観ながらも、段々余裕が出てきたのか、小さく笑いながらも
続けてくれた。
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[ 2017/07/13 ] 学生・教師 | TB(-) | CM(0)
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